私が住んでいるところは地方都市、郊外の住宅街です。
首都圏在住の方は公共交通網が網の目のような発達していますので、自動車を所有する必要性
というのは、地方に比べれば低いのでは。
しかし、地方都市や特に過疎地において、自動車のあるなしは生活が成り立つかどうかの生命線を握っています。
自分の住んでいるところにスーパなんてない。
10キロ以上離れたところにあるという感じで。
お年寄りがそこまで歩いていくわけにはいきません。
自動車がどうしても必要なのです。
しかし、自動車はお金がかかります。
毎年、毎年自動車税は支払わなければいけない。
自動車保険もそうですよね。
3年おきに車検もある。
かつかつのところで生活している人が多い地方やお年寄りにとって自動車にかかる支出というのは本当に頭の痛い問題なのです。
首都圏のような大都市に住む方はその辺がわからないようなので書いてみました。